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粒子計測式鉄分析装置

火力発電所等のプラント水中に含まれる全鉄濃度を測定する装置です。
この装置は火力発電所AVT・CWTユニットの起動時および定常運転時のプラント水質確認に有効です。
また、過熱器管等におけるスケール剥離の連続監視への活用も期待されています。

特徴 広範な全鉄濃度の測定が可能

粒子センサ(レーザ遮断方式)によって計測した粒子濃度と全鉄濃度との相関をもとに、0〜1000ppbの範囲でプラント水中の全鉄濃度をリアルタイムに測定できます。

特徴 流量変動に対応した高精度測定

超小型カメラと画像処理を用いた流量測定機能により、サンプル流量の変動に対しても高精度の測定性能を維持できます。

特徴 簡単操作・軽量コンパクト

背面のコネクタにサンプル配管をつなぎ、パソコンの測定ソフトを起動するだけで自動測定を開始します。測定前のウォーミング等も全く不要です。また、従来の化学反応式鉄分析計と比較して、格段にシンプルな小型軽量の装置です。

<粒子計測・全鉄濃度測定原理>

粒子計測・全鉄濃度測定原理

<装置外観>

装置外観

<装置構成>

装置構成

<測定値と手分析値の相関>

測定値と手分析値の相関

ノートPCの監視画面

ノートPCの監視画面

プラント定常運転時の長期トレンドグラフ

プラント定常運転時の長期トレンドグラフ

粒子計測式鉄分析装置の機能・仕様

測定対象 純水・超純水中の微粒子
粒子計測機能 可測粒径:2〜100μm
粒径別粒子数計測(粒径6段階)
最大粒子濃度10000個/mL(計数損失±10%)
鉄分測定機能※1 測定範囲:0〜1000ppb
測定原理:粒子濃度―全鉄濃度相関方式
測定精度:±10ppb(0〜100ppb)、±10%(100〜1000ppb)
流量測定機能※2 0〜50mL/min、自動測定
表示機能 現在値・トレンドグラフ・粒径別濃度グラフ・履歴表示ほか
出力機能 アナログ1点(鉄濃度現在値)、デジタル2点(濃度高警報・警報復帰)
測定間隔 1回/min
サンプル水 流量規定値25mL/min、ゲージ圧300kPa以下
使用温度 0〜40℃(但し、センサ部のみ5〜40℃)
保管方法 センサ部に純水を常時通水した状態での保管を推奨
寸法・重量 W520×H450×D600mm、40kg程度(収納ケース含む)
電源 AC100、200W

※1 鉄分測定機能は,水中に存在する粒子の大半が鉄および鉄化合物である場合に使用できます。但し,粒度分布の変動等によって測定精度の低下する場合があります。

※2 サンプル流量は自動測定されますが,あらかじめ規定値25±5mL/,minの範囲内に流量調整してから測定開始することを推奨します。