※「iR-GENKI」は四国総合研究所の登録商標です。

iR-GENKI®
植物に光を照射することで、病気の発生や進行を遅らせる事ができる技術です。
iR-GENKI®
iR-GENKI(アイアール・ゲンキ)は、近赤外光(テレビのリモコンや防犯カメラの照明に使われている安全な光)を栽培中の農作物にごく短時間照射するだけで、病気の発生を抑制するなど、植物を「元気」にする技術です。

メカニズム
近赤外光を感知した植物は、これを乾燥や寒さの前兆と考えて、耐病性遺伝子を働かせます。この刺激は植物の一部分に照射するだけで、全身に伝わります(全身獲得抵抗性)。

病害抑制や減農薬効果
これまでに、イチゴ:うどんこ病、炭疽病、灰色カビ病、トマト・ミニトマト:葉カビ病、灰色カビ病、ホモプシス立枯れ病、ブドウ:ベと病、オリーブ:炭疽病の抑制効果が認められています。特に農薬散布と組み合わせることで、次の発病までの期間が長くなり、農薬散布の頻度が低減できるなど、減農薬効果も認められています。また、ダニやアブラムシの食害からの回復が早い事も観察されてます。

生育や品質への効果
病害だけでなく、乾燥や低温に対する耐性が向上することや、根の発達や花芽分野や果実発達の安定化、果実の過熟(老化)の抑制など、生育や品質の向上効果も認められています。

照射方法
照射は専用の照射装置で新しい葉の付近1~2ヶ所に、0.2秒照射するだけです。1度の照射で2週間程度効果が持続します。

カタログ集
▶▶▶トピックス
- 2026年10月26日 2026年11月に「iR-GENKI」用光源の販売を開始予定。