設備運用・保全支援技術
送電設備の運用・保守技術
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送電設備の運用・保守技術
送電設備は、風・雷・雪氷・地震・鳥獣害など、様々な自然現象の影響を直接受けることから、これらの影響度を的確に分析・評価し、有効な対策を講じる必要があります。このため、設備の異常兆候を把握するセンシング技術や、ギャロッピング発生時の電線・ジャンパ装置の挙動・応答解析技術、電線・鉄塔基礎の劣化予測技術、カラス営巣材などによる電線への接触事故防止のための絶縁保護技術、長幹支持がいしの免震装置開発などの研究に取り組んでいます。
電線絶縁カバー 長幹支持がいし免震装置