CPチェッカーM® BT、CPチェッカーM® 3D

コンクリート柱表面から内部の鉄筋破断を非破壊で診断できます!

配電柱・電信柱・信号柱などの鉄筋コンクリート柱の内部鉄筋の破断を、柱表面から簡単な操作で検知。小型軽量、携帯・無線型なので、取扱が容易。

※「CPチェッカー M」は四国総合研究所の登録商標です。

特長特長

  1. センサユニット

    センサの操作速度に制約なく、速く(遅く)動かしたり、止めた状態でも見落としにくく、コン柱の鉄筋の破断を正しく検知できる、優れた作業性。

  2. レコーダユニット

    レコーダ(ハンズフリー)で測定した磁束波形をその場で確認でき、記録・保存、パソコンからでも調査結果を解析・出力可能。

  3. 磁石ユニット

    磁石の両面が使用でき、適度な磁力で着磁がスムーズ。

  4. 販売実績

    CPチェッカーMは、2004年の販売開始以来、電力、通信、鉄道、交通等のインフラの点検・検査業務の支援で15年以上の豊富な実績。

診断原理:漏洩磁束法

コンクリート柱の表面から鉄筋を磁石で着磁(磁化)し、破断個所で発生する磁場の乱れを磁気センサにより検出。異常箇所をランプとブザーで通知し、磁束波形を表示。

CPチェッカーM® 3D

「CPチェッカーM® BT」の後継機として開発し、2023年11月より販売を開始しました。

【特徴】
・更なる小型軽量化(重量比約1/2)
・新型センサによる3軸磁束密度測定と測定レンジ拡大
・2段階スクリーニングによる鉄筋破断検出性能の向上
・バッテリ持続時間の大幅延長(約6倍)
など

主な仕様

ユニット 仕様※ CPチェッカーM BT CPチェッカーM 3D
センサユニット 外観 CPチェッカーM BT(伸縮型)センサユニット外観

※アーム伸長時

CPチェッカーM BT(伸縮型)アーム伸長時センサユニット外観
CPチェッカーM 3D(軽量型)センサユニット外観

 

CPチェッカーM 3D(軽量型)センサユニット外観2
磁気センサ MIセンサ 1軸
(2センサにて破断判定)
TMRセンサ 3軸
4センサにて破断判定)
磁束密度検出範囲 ±200µT ±1,200µT
寸法 約340mm※×130mm×80mm
※アーム伸長時:約470mm
約320mm×60mm×50mm
重量 約940g(電池含む) 440g(電池含む)
電源 単三電池×4個 単三電池×2
動作時間 連続8時間 連続50時間
検出結果 LED、ブザーによる簡易判定
レコーダユニット 外観 CPチェッカーM BT(伸縮型)レコーダユニット外観 CPチェッカーM 3D(軽量型)レコーダユニット外観
動作時間 連続5時間 連続20時間
OS Windows CE Android
センサユニットとの通信方式 Bluetooth®
磁石ユニット 外観 CPチェッカーM BT(伸縮型)磁石ユニット外観 CPチェッカーM 3D(軽量型)磁石ユニット外観
内蔵磁石 希土類永久磁石

※.なお、予告なく一部仕様を変更する場合があります。

CPチェッカーM BT・CPチェッカーM 3D のご注文
御見積、ご注文、お問合せ等は、以下までお願いいたします。
【連絡先】
〒761-0192 高松市屋島西町2109番地8(株)四国総合研究所 総務部 業務課
E-Mail:eigyo@ssken.co.jp TEL: 087-844-9208 FAX: 087-844-9228
納品は最短で即日発送、ご訪問による取扱い説明はご希望日をお知らせ下さい。
お取り置きもできます。数量に限りがありますので、まとまったご注文数の場合は、別途、納期等につきまして、お問い合わせ下さい。

装置のレンタルも承っております。
  • ●レンタル料金は、1~6ヶ月の場合、以下「ご案内」のとおりですが、ご要望があれば、別途、ご相談のうえ、御見積させていただきます。
  • ●お申込みされる場合は、以下「申込書」、「約款」をダウンロードいただき、記載事項のご確認および必要事項をご記入のうえ、ご返送下さい。
  • ●なお初回のみ、取引先会社登録が必要ですので、下記「取引先会社登録」をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、ご返送下さい。

ご案内・申込書・規約・登録等

カタログ集

▶▶▶CPチェッカーM BT カタログ ▶▶▶CPチェッカーM 3D カタログ
CPチェッカーMをお使いのお客様へ
旧製品の有線型CPチェッカーMのサポート終了について

旧製品の有線型CPチェッカーMのレコーダユニットにつきましては、2015年12月末で全ての機種のメーカーサポートが終了となりました。そのため、弊社ストックの代替品が無くなった時点で、遺憾ながら順次修理対応を終了せざるを得ない状況にあります。 また、有線型CPチェッカーMのセンサユニットにつきましても主要な部品の製造中止に伴い、2025年3月末をもちまして修理対応を終了させていただきます。そこで、有線型CPチェッカーMをお使いのお客様には、センサユニットとレコーダユニット間のデータ通信を無線化した「CPチェッカーM BT」「CPチェッカーM 3D」への買い替えを推奨させていただいております。

CPチェッカーMの下取について

お手持ちのCPチェッカーMを下取りさせていただく場合、「CPチェッカーM BT」「CPチェッカーM 3D」の購入価格を特別にお値引きをさせていただいておりますので、是非ご検討、ご相談下さい。

CPチェッカーMの簡易操作説明資料等をダウンロードできます。

現場でCPチェッカーMを使用される方が適切に鉄筋破断診断できるよう、簡易操作説明資料、診断波形例解説をご準備いたしておりますので、是非ご活用下さい。

[CPチェッカーM BT用]

簡易操作説明資料はこちら
診断波形例解説はこちら

[CPチェッカーM 3D用]

簡易操作説明資料・診断波形例解説はこちら