- 発足(1959年)~1986年
- 設立(1987年)~2006年
- 2007年~
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四国総合研究所のあゆみ 世の中の動き 1959(昭和34)年
技術研究所設置1961(昭和36)年
高松市郷東町に技術研究所本館建屋竣工1961(昭和36)年
レジャーブーム、スキー客、登山客が増加1964(昭和39)年
小型電気温水器を電力会社で初めて開発、全国的な電気温水器普及の端緒をつくる1964(昭和39)年
東海道新幹線の開通
東京オリンピック開催※サンシャイン計画(1974年)
エネルギー問題の解決と環境問題の解決を図るため、昭和49年に通産省が発足させたわが国最初の長期的総合的な新エネルギー技術研究開発計画
※ムーンライト計画(1978~1993年)
同様に昭和53年に通産省が発足させた省エネルギー技術研究開発計画1979(昭和54)年
・技術研究所を総合技術開発研究所に改称
・高松市屋島西町に総合技術開発研究所新建屋が完成1980(昭和55)年
サンシャイン研究室、
太陽光発電研究開発西条事業所設置※新エネルギー総合開発機構(1980年)
現在の新エネルギー・産業技術総合開発機構(略称NEDO)
昭和55年にわが国の技術開発の中核となる政府系機関として設立され、新エネルギーおよび省エネルギー技術の開発と導入促進などを事業の柱としている。1986(昭和61)年
総合技術開発研究所を
総合開発研究所に改称(出典) 「四国電力50年のあゆみ」平成13年
「四国電力60年のあゆみ」平成23年1986(昭和61)年
男女雇用機会均等法施行
ポケベルが普及しはじめる -
四国総合研究所のあゆみ 世の中の動き 1987(昭和62)年
総合開発研究所を独立し、㈱四国総合研究所設立(高松市)1987(昭和62)年
携帯電話サービスがはじまる
国鉄分割民営化、JR社開通
日本初の衛星放送はじまる1988(昭和63)年
・配電線活線作業ロボットを開発
・透水平板を開発1988(昭和63)年
青函トンネル開通
瀬戸大橋開通1990(平成2)年
西条太陽光発電試験設備(1,000kW級)を用いた電気事業大の共同研究を受託(~平成4年度)1990(平成2)年
国際花と緑の博覧会(花の万博)開幕1993(平成5)年
・副生水素有効利用の100kWリン酸型燃料電池システムの実用化研究をNEDOから受託(~平成9年度)
・多機能型電気自動車(PIVOT)を開発1993(平成5)年
東京・レインボーブリッジが開通1995(平成7)年
高知県窪川町に植物工場を建設し、実証試験を開始(~平成15年度)1995(平成7)年
Windows95発売
阪神・淡路大震災1996(平成8)年
・高機能分級フライアッシュ(ファイナッシュ)を開発
・携帯型鉄筋腐食診断器を開発(平成13年芦原科学大賞受賞)1996(平成8)年
女子高生の間でルーズソックスが流行1997(平成9)年
電動弁診断装置を開発1997(平成9)年
消費税が5%になる1998(平成10)年
・次世代双方向遠隔監視・制御システム(オープンプラネット)を開発
・イチゴの新品種スマイルルビー(四季成り性品種)、スマイルハート(耐病性品種)を開発1999(平成11)年
NOx浄化機能付透水平板を開発2001(平成13)年
・水電解型水素供給ステーションの実運用をNEDOから受託(~平成17年度)
・GPSおよび微小地震観測による地殻変動や地下深部の構造調査を開始2001(平成13)年
東京ディズニーシー、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)
オープン2002(平成14)年
2002(平成14)年
塩の販売が自由化される
学校週5日制導入2003(平成15)年
・生物式水質監視システム(メダカ de モニター)を開発
・石炭灰を活用した接地抵抗低減剤を開発
・当社開発の横置型貯湯タンクにCO2ヒートポンプを組み合わせた「家庭用自然冷媒給湯機」がグッドデザイン賞を受賞
・独立したマイクログリッド系統の自律分散制御システムを開発し、NEDO受託により中国で実証(~平成17年度)2003(平成15)年
個人情報保護法成立2004(平成16)年
・コンクリート柱鉄筋破断非破壊診断装置(CPチェッカーM)を開発(平成23年芦原科学大賞受賞)
・送電線長幹支持がいし免震装置を開発
・NEDO超電導フライホイールシステムを用いた運転試験で世界一の5kWhのエネルギー貯蔵を達成2004(平成16)年
新潟県中越地震
日本でソーシャル・ネットワーキング・サービスが本格的に開始2005(平成17)年
水素火炎・ガス可視化装置を開発2005(平成17)年
愛知万博、愛・地球博開幕
戦後初の人口減少2006(平成18)年
・プラント起動時用粒子計測式鉄分析装置を開発
・送電鉄塔補修用長寿命塗料(タワーバリヤー)を開発
・MSE型据置蓄電池の劣化診断装置を開発
・(独)農業・食品産業技術研究機構事業「希少糖に関する研究」を受託(~平成25年度) -
四国総合研究所のあゆみ 世の中の動き 2007(平成19)年
・分散型電源多数台連系対応系統解析シミュレータを開発
・DNA解析を利用した魚卵識別技術を開発2007(平成19)年
郵政民営化2008(平成20)年
2008(平成20)年
ツイッター、日本でサービス開始2009(平成21)年
・植物栽培用緑色光源(みどりきくぞう)を開発(日本生物環境工学会四国支部奨励賞を受賞)
・火力発電所電気集塵装置へのCVケーブル適用を実用化2009(平成21)年
日本で皆既日食を観測2010(平成22)年
・風力発電出力予測システムを開発(日本電気協会四国支部「発明・考案等特別功績者表彰」を受賞) ・電気自動車用普通充電スタンドを開発、運用試験開始(~平成25年度)
・オンデマンド・モニタリングシステム(openATOMS)を開発2010(平成22)年
惑星探査機「はやぶさ」が帰還する2012(平成24)年
・経済産業省の補助事業「小型光学式マルチガスセンサの製品化研究」を受託
・福岡水素エネルギー戦略会議の支援事業「レーザーによる小型遠隔水素検知システムの研究開発」を受託2012(平成24)年
東京スカイツリーが開業2013(平成25)年
・openATOMS技術を活用し、栽培
・環境モニタリングシステム「ハッピィ・マインダー」を開発2013(平成25)年
出雲大社60年ぶりの遷宮
第62回式年遷宮(伊勢神宮)
富士山が世界文化遺産に登録される2014(平成26)年
・近赤外光を用いた青果物鮮度保持技術「iRフレッシュ」を開発
・太陽光発電出力実績推定・予測システムを開発2014(平成26)年
消費税が8%になる2015(平成27)年
・日本人科学者2名がノーベル賞受賞2016(平成28)年
・一回塗り送電鉄塔塗装システム「タワーテクト」を開発
・太陽光発電出力実績推定・予測システムが電気化学技術奨励賞を受賞2016(平成28)年
・リオオリンピック過去最多41個のメダルを獲得2017(平成29)年
・「共鳴ラマン効果による大気中微量有害物質遠隔計測技術の開発」が防衛装備庁「安全保障技術推進制度」大規模研究課題に採択
・M.EYEチェッカーが公益社団法人土木学会「技術開発賞」を受賞
・iRフレッシュが日本生物環境工学会四国支部「開発賞」を受賞
・改良型「みどりきくぞう」販売開始
・連続式マイクロ波加熱装置を開発2017(平成29)年
・最年少将棋棋士、藤井聡太四段が29連勝を達成2018(平成30)年
・「みどりきくぞう」が日本生物環境工学会四国支部「開発賞」を受賞
・新型塗料「剥離抑制型弱溶剤変性エポキシ樹脂塗料(αシリーズ)」を開発
・無線式モニタリングシステム「スイング マインダー」を開発
・「みどりきくぞう」の販売強化に向けて、クボタグループと連携
・新技術・製品開発、販売強化に向けて、東洋電機㈱と業務提携2018(平成30)年
・小惑星探査機「はやぶさ2」が地球から約3億キロ・メートル離れた小惑星リュウグウ上空約20キロ・メートルに到着2019(令和元)年
・キク電照栽培用LED電球「みどりきくぞうGR」を開発2019(令和元)年
・徳仁親王殿下が第126代天皇に即位され皇位継承に伴い、元号が「令和」に改まる2020(令和2)年
2020(令和2)年
・スーパーコンピューター「富岳」が、計算速度などを競う世界ランキングで1位を獲得2022(令和4)年
・ライチの促成栽培による収穫期間の長期化技術を開発